○岩見沢地区消防事務組合紋章
平成4年7月1日
告示第5号
紋章 | 趣意 |
古来消防は、比類なき郷土愛と強固な団結心により、身命を賭して幾多の災害に立ち向い、これを鎮圧した。消防を象徴する雪の結晶と、日本を代表する桜の花を図案化し、組合を構成する市町村名を加えて、連帯感と融和を自覚した防災の防人を現する。 |
別記
1 紋章の基準
紋章は外郭(消防章)内郭(消防団き章)及び中央部(組合構成市町村)の3個で構成し、黒線をもつて描く。
2 紋章の構図
雪の結晶の拡大図を基礎として、水と組合構成市町村のローマ字イニシャルを配した日章を中心に消防団の象徴である桜、水管、管そう及び放水する水柱を図案化したものである。
3 紋章の意義
1 雪の結晶は、水、団結及び純潔の意味を持ち職員の性情を表す。
2 水管、管そう及び水柱は、火災にとどめをさす武器であり消防任務に完遂する機械と水を表す。
3 桜は、日本を代表する花であり消防団を表す。
4 日章は、消防のあり方で火と太陽を表す。消防の対象は火であり、又住民の太陽であることを意味する。
4 紋章の使用
紋章は、襟章、旗、表彰額その他その権威を損わない範囲で使用することができる。
附則
この告示は、公布の日から施行する。